マスク(予備含め数枚)
下山時の砂埃対策にも使えます。必ず携行しましょう。
手指消毒用アルコール
当館でも各所に消毒液を設置していますが、ご自身でも携帯しましょう。
密閉袋・ゴミ袋
ティッシュペーパー等のゴミは密封して持ち帰りましょう。
※無料配布しております不織布製の首元カバー、枕カバーは、感染予防対策の観点からお持ち帰りして頂いておりますのでご協力の程宜しくお願い致します。
25~35L程度の容量がおすすめです。内側に厚手のポリ袋(40L程度)を入れると、内部への浸水を防ぐことができます。
最低1Lは携行しましょう。足りない場合は、途中の山小屋で購入できます。こまめな水分補給で脱水症状、熱中症、高山病を防ぎましょう。
ミックスナッツ、ドライフルーツ、チョコレート、塩分タブレット、柿の種、エナジーバーなど軽くてハイカロリーなものが登山向きです。甘いもの、塩分を補給できるもの両方あると良いです。
※登下山道に、個包装になっている塩分タブレット、チョコレート、飴玉などのゴミが増えています。うっかり落とさないよう注意しましょう。
登山では一番重要な装備です。
砂・小石が入りにくい、ハイカット・ミドルカットタイプがおすすめです。お店で相談し、試し履きして決めましょう。
※見た目がきれいなものでも購入後、時間が経っているものは、経年劣化で靴底が剝がれやすくなっていることもあるので注意が必要です。購入後は、往復2~3時間の軽いハイキングコースなどでトレーニングも兼ねて、履き慣らしておきましょう。もし登山中に靴擦れした場合は、早めに靴擦れ用バンドエイドなどで保護しましょう。早めの対処でその後の山行が違ってきます。
足首周りからの雨や砂、小石の侵入を防ぐアイテムです。登りでは必要ありませんが、下山の際にあると便利です。
上下が分かれたセパレートタイプが基本です。ウインドブレーカーとしても使えます。GORE-TEX®などの防水透湿性素材を使用したものがおすすめです。
※ビニール製の簡易雨具、ポンチョなどを使用している方もいらっしゃいますが、ビニール製は強度がなく岩で擦れてすぐに破れてしまいます。ポンチョタイプは足元が見づらく風にも弱いので不向きです。
フリース、ダウンジャケットなど軽量で保温性のあるものがおすすめです。
※新型コロナウイルス感染予防対策としての換気に伴い、館内の温度が下がっております(天候によっては10℃以下になることもあります)。厚着をするなどの防寒対策にご協力をお願い致します。
汗拭き、ケガの際の止血、首に巻いて日焼け防止にも使えます。吸水性・速乾性のあるものを複数枚準備しましょう。
※当館には乾燥室がありませんので、濡れた衣服、ザック等はご自身のタオルで拭いていただくことになります。
手の保護、防寒には必須アイテムです。
・作業手袋、防水保温手袋両方あると便利です。
防寒、紫外線、熱中症対策に有効です。
紫外線、砂埃から目を守るのに有効です。
富士山では、落石、転倒などの事故が発生しています。もしものときに、頭部を守る為にあると役立ちます。
急な天候変化に備えて下着・靴下・長袖Tシャツは最低限準備しましょう。
※綿素材は、乾きが遅く、汗冷えしやすいので注意。化繊・ウールなどがおすすめです。
日帰り登山、夜行登山に関わらず必携アイテムです。200ルーメン以上の明るさがあると安心です。
※入山前に電池・バッテリーの残量を確認しておきましょう。
膝の負担を軽減できます。下山時にあると便利です。
※山小屋内で、取り間違えが多く発生するアイテムです。自分なりの目印を付けておきましょう。例ダクトテープを巻いておくと、目印にもなります。
バンドエイド(キズパワーパッドが靴擦れの際に有効です) 、UVカットタイプのリップクリーム、下痢止め、目薬、コンタクトレンズ関連アイテム、自身の常備薬etc.
※当館にはシャワー、洗面所がありません。
夏の登山の必須アイテムです。日焼けをすることで疲労も溜まり、熱中症にもつながります。ウォータープルーフでSPF値PA値が高いものをおすすめします。男性の方もこまめに塗り直しましょう。
小型のポーチがあれば、わざわざザックを降ろさなくても貴重品、スマートフォン、カメラなどをすぐに取り出せるので便利です。
※当館では電子機器の充電はできません。
もしものとき、持っておくと安心です。山頂でのご来光待ちにも。
山小屋のトイレは有料です。100円玉を用意しておきましょう。
登山のマナーとしてゴミは持ち帰りましょう。ビニール袋に加え、密閉できる袋も準備しておきましょう。
もしものときの身分証として携行しましょう。(コピーでも可)
【注意事項】
本ページの記事をもとに、読者が計画、実施された山行で発生したあらゆる不利益に対し、蓬莱館は責任を負い兼ねます。